懐かしのFACTORY

いつもお世話になっている「地上に舞い降りた天使」さんになっち出演FACTORYの記事が。そしてその記事は、順序が前後しますが、そちら経由でちょこちょこ読ませていただいている「ごっちんライブ」さんの記事に触発されたもの、ということで、紹介させていただきつつ、僕も触発されてみようと思います。乗っかる、ともいう(笑)。


で、書こうと思ったのですが、そういえばこのことについては去年のなっちの誕生日に書いていたのでした。ということで、まずそれを自分で読み返すことに。


うーむ、たった一年に満たない程度の過去の記事なのに、表現が稚拙すぎて、まるで中学生の頃の作文を読むみたいに恥ずかしい…(笑)。しかし、書くべきことは全て書いてしまっています。ちなみに、この頃は「だ・である調」で書いていたので今とは少し雰囲気が違いますね。後に、僕はただでさえ偉そうな内容を書くので、せめて文体は「です・ます調」にしようと思ってこういう感じになったのです(笑)。


補足的に書いておくと、僕はなっちと同じくらい(=共に、「どっちが上」とかランクをつけるのが憚られるほどに)ロックンロールを愛しているセーネンなんですね。こう見えても、って言ってもネットだから見えないですが(笑)。で、特になっちがオープニング・アクトを務めた回のメイン・アクトはROSSO、LOSALIOSという僕が鼻血出そうに大好きな人々だったのです。しかもなっちが歌ったTHE BLUE HEARTSなんて、髪の毛逆立ちそうに大好きすぎて悔しいわけです。どれぐらい好きかというと、CD・DVD大量所持、ツアーがあれば一公演は行き(ブルーハーツは解散してしまって、最近行くのはハイロウズですが)、僕が今日着ていたのもROSSOのTシャツというほど。そして僕の愛用ギター(Gretsch)はROSSOのチバユウスケthee michelle gun elephantの解散ライヴ(当然参加しました)で使用し、今もよく使用しているのと同じモデルであるというほどです。


ね、「なっちと同じくらい」といって過言じゃないでしょう(笑)。


そんなこんなで、僕からすれば夢みたいな話だったのです。音楽に境は無いし、誰のどんな歌も「うたはうた」と思ってはいますが、なっちとそれらの人々なんて一生接点ないだろうと思っていたところでの青天の霹靂のような出来事だったわけです。本当に、なっちが出ると知らないでROSSO目当てに見に行ってておかしくなかったんです。ネットの観覧受付の申し込み画面を睨みながら30分ぐらい悩んでいたのを覚えています。結局行かなかったのは、今までの人生で五指に入る後悔です。上のリンク先では「後悔は吹き飛んだ」とか書いてますが、やはりネチネチ悔やまれてしまいますね(笑)。


こんな僕ですから、たまに「もしASAYANがこの世になくて、僕がなっちと同じ中学か高校だったら」とかいう妄想をたまにしてしまいます(笑)。ギター少年の僕はある日、たまたま耳にしたなっちの歌声をにピコーンとなり、即座に「安倍先輩(僕のが学年下なので、笑)、バンドやりましょうよ」と言うわけです。最初はジュディマリのコピーなんかやっちゃうわけですよ。ええ、そのためならあのクソ難しいTAKUYAのギターも頑張りますとも。そのうちバンドはジュディマリGLAYを輩出した函館に進出し…


アホらしくなってきたのでやめます(笑)。いや、ロックもなっちも大好きな人間からすると、あれは本当に凄まじい出来事だったのです、と言いたかっただけなのでした。お粗末さまでした(笑)。