映画について書いてみて

やはり実感。目の前にある素晴らしい表現者たちの素晴らしい表現をそのまま受け入れるだけで過不足無く僕の心は満たされます。たとえばこの映画の興行収入がどれほどだとか、そんなこと気にしている暇があれば、それこそオドレイ・トトゥの別の作品借りてきて観たいですね。


ということで、本当にごく稀にしかなっちの事務所だのなんだのには触れないことにします。ネット上に匿名で書けば僕も本当に何ひとつ知らないうえに考えの浅い「脳内関係者」の一人となってしまいます。僕も「関係している」というより「身近」なだけですが、それでも現実とネット上の一部の言説(というか妄言ですね)の間に横たわる滑稽なほど大きな価値基準のズレは明らかなものとして感じます。そしてよく考えればそんなものに付き合っている暇は無いのでありました。事務所について僕ごときのこんなチンケなサイトにどうこう書いても関係者が見るはずも無く、見たとしても意見が汲み入れられるはずも無く、所詮自分の発散に過ぎない状態になってしまっていると感じたわけです。もちろんそうしたことへの真剣な意見をネット上に書かれている方を否定するものでは決してありません。他のファンの方と意見を交換できるという点でも、それは非常に有意義なことです。しかし責任ある意見を特定の方と交換するために熟考する余裕が今現在の僕にはありません。まだ事務所に手紙を書くほうが多少は建設的だなと思いました。


そう思うと、過去の記事には随分未熟で、それどころか醜悪なものが多いと感じます。近いうちに更新が週1ペースになる予定なのですが、それに合わせて過去の記事の大部分を削除してしまおうかと考えています。来訪者が少ないとはいえ、見る人(特に真剣ななっちファンの方)の事務所への怒りを誘発して、不快にさせてしまってはいけないですね。まだまだ甘いなと反省しきり。