ダラダラとした感想

僕の24カラットは新宿土曜の昼公演で終了いたしました。なっちは相変わらず素敵で、仲間達も頑張っていて、僕としても色々な熱い方とお会いできたし、実に楽しかったです。翌日は新宿で朝から晩まで死ぬほどへヴィーな用事があり、厚生年金会館方面を向かないように注意しながら(笑)必死に過ごしておりました。
だけど、「ああ今頃なっちのライブだなあ、行きたいなあ、ちくしょう…」みたいな想いよりは、「今頃なっちも頑張っている。俺も頑張ろう!」って思えるんですよね。なんでしょう、この優等生的な感じは(笑)。だけど何というか、そういう風に非常にポジティブなんですよね。なっち関連のことに関する思いは、最近ではまさに正しい意味で「すべからく」ポジティブです。そうあるべきものとして、ポジティブ。


全公演を見られる人もいますが、一つしか見られない人もいる。そういう人から見れば、その公演が全てなのだということ。それをなっちは意識していて(或いは、他の公演もあるということを意識しないで)、例えば新宿の公演でも4公演のうちの一つを僕は見たのですが、なっちはあくまで1/4ではなくて1/1として表現していると感じることができました。それが、後ろ髪引かれまくる僕にポジティブシンキングをさせてくれたかなと思います。


ヤンキース松井秀喜が、過酷なメジャーリーグの日程の中でも連続して全試合に出続ける理由。「休養日を挟んだ方が効率的だ」と言う人もいます。確かにその通りかもしれません。だけど松井は連続出場の「記録」のために出続けているのではありません。こだわりは別の所にあります。彼は言います、「その日しか試合を見に来れない子供のために、いつも試合に出たい」と。
かっこいいじゃないですか。


なんか、そんなエピソードをふと思い出したのでした。


まだ見れてなかったパンフDVDを見つつ、ちょっとダラダラしようかな。