サイト管理人バトン

最近流行っていて、バトンを渡されたというのではないにしろ、その中で「ななつのうみ」のらっぱさんと、「地上に舞い降りた天使」のなつみるくさんにご紹介いただきました。図らずも昨日に続いてお二方に触れることになりましたが(笑)、僕もバトンを勝手に引き継ぎたいと思います。


あなたのサイト(ブログ)名を教えてください
『逝的人間』。もちろんなっちのことではなく、僕のことを指しています。当然某文学作品のパロディです。
ところで、ファンによるブログを見ると、主に二通りあると思うんですよね。なっち(とか、所謂「推しメン」)のことを指すタイトルをつけておられる方と、自分のことを指すタイトルをつけておられる方。その分類によって何かが占えるわけではありませんが、少なくとも僕に関しては、僕のブログの性質を良く表していると思います。


あなたのハンドルネームを教えてください
青山通り」。由来はもうめんどくさいのでいいです、もし興味がおありの方がいらっしゃれば、当ブログのログを適当なキーワードで検索してくださいませ。どこかに書いたはずです。
ちなみに現在、青山通りとはかなり離れた地に住んでおります(笑)。


あなたのサイトは、どのメンバー(ユニット)がメインですか?
もちろん「安倍なつみ」さん。というか、「ハロプロの中で誰をメインにするか?」→「なっち」というのではなくて、絶対的になっちです。もちろんハロプロ自体とても大切に思っていますが、それについては過去ログ、または今後の更新をご参照あれ。


開設日はいつですか?
辿ってみると2004年の2月。しかしながら、当時はそれほど多くの(例えば現在のように、数十のアンテナ登録を得て、毎日数百のアクセスを頂くほどの)サイトにするつもりはございませんでした。ただはてなというシステムの性質上、そういう感じになったわけで。
ちなみにネットでのファンとしての活動はおおよそ『真夏の光線』発売ごろから。恐らく娘。の5期メンバー加入あたりから離れ、上記の頃に戻ってきた感じであると思います。


開設したキッカケは何ですか?
前項とも関連しますが、最初は「独り言」をつぶやくつもりでした。「はてな」の影響力にもそこまでの認識がなく(笑)。上記のなつみるくさんにご紹介いただいて以来、アクセスが増えた気がします。その時々によって「キッカケ」は変わりますが、いつも変わらないのはきっと「俺はこんなになっちが好きなんだ! どうだ!」っていうあまりにも自己満足的すぎる気持ちでしょう(笑)。


サイトを通して、自分の推しメンバーの知ってもらいたい部分は何ですか?
そうだなあ……。僕も「なっちのことを知っている」なんて、おこがましくて言えません。たぶん僕のサイトから伝えられることは、「安倍なつみという人には個性あふれる様々なファンの人がいて、その中の一人はたとえばこんなことを感じているのだ!」ということだけでしょう。逆に言えば、それだけは全力で伝えていきたいと思います。


現在のサイトの目標は何ですか?
うーむ。「続けること」かな。「自分に出来る最大限のいい更新が出来た!」と思ったら、また明日もそうしたい、と思います。上を目指すというより、常に全力を尽くす。裕ちゃんが夢だった武道館公演の後に「これからの夢は何ですか」と言われて躊躇無く「もう一度ここでコンサートをすることです」と言っていましたが、そういう気持ちを心から尊敬します。


サイトを運営するうえで、困ったことや悩みはありますか?
そうですね……。ある程度自衛はしているつもりなのですが、やはり「荒らし」的なのがたまに来ることですね。そして、妙な言い方ですが、僕の更新を注意深く読めば隙だらけなのはすぐわかると思うのですが、それを突いてくれないというのも残念と言えば残念です。荒らすなら荒らすでもうちょっと芸の細かいことをして欲しいんですが、なんて(笑)。またそれらを笑って流せない僕自身の未熟さが悩みですね。


リンク(相互リンク)の基準は何ですか
現在は未公開にしているのですが、近く公開する予定の「アンテナ」。基本的には、僕自身が更新を楽しみにしていて、更新をきちんと細かく読んでいるサイトさんですね。これが一般的な基準だと言う気はありませんが、僕自身としては、あるサイトさんを紹介することについて、そのサイトさんに対しての責任を紹介者である僕自身もかなり負っていると思いますので。その責任を負うこと=そのサイトさんの内容をきちんと把握していることであると、僕は思っています。
僕のサイトにリンクしていただく上で、特に僕の中での基準はありません。リンクフリーは当然だという考え方ですので。「引用」に関してはまた別ですけどね。


日記を書くときに何か意識していること(気を遣っていること)はありますか?
「一人称で書くこと」つまり、主語は自分であること。これが最も重要で、むしろこれだけが守るべき条件であるとさえ言える気がします。「なっちは〜べきだ」「ファンは〜べきだ」、そのような言い方は絶対にしません。「僕はなっちに〜して欲しい」「僕はファンとして〜したい」、と言うだけです。それが「ファン」だと思うから。


自分がよく見るオススメハロプロサイトを三つ挙げてください
冒頭にご紹介した2つのサイトさん、そこでこのバトンにおいて紹介されていたサイトさん、またそれらをいつもご覧になっている方なら当然見られているはずのようなうちに比べれば遥かに有名なサイトさん(るーとさんの「なっち(推定16歳)」、シーツさんの「シーツの日記」など)はまあ「今更ながら」という感じなのでやめておきます(といいながら紹介してますが、笑)。というわけで、ちょっと「ある意味で(うちとは)毛色が違う」という、僕がいつも更新を楽しみにしているサイトさんを。


・高野博さん「高野ヒロシ」。
というか、このタイトル自体もうリスペクトです(笑)。上記に挙げた「一人称で書くこと」そのものという感じです。また、「なっちに関してでない」様々なことに関してとても共感でき、だからこそそれらの事柄をなっちと関連付けて考える際にとても頷かされることが多いです。ファンとしてのあり方としてとても真似できないですし、羨ましさすら感じます(笑)。


・エレンさん「activeエレン」。
なっちに対する見方が、恐らく僕とは全く違う方です。にもかかわらず更新を楽しみにしているのは、見方は違えども、根底の姿勢で共通するところがあるからではないかと勝手に感じております。カッコつけずに自分の考えの逡巡や混乱をそのまま記述されるところ、見方が変わったらそのことを率直に書かれるところなど、その真摯な姿勢を見習わなければと思います。また、冒頭に述べた「全く違う見方」も、僕としてはかなり新鮮で、更新を楽しみにしています。


・はたのさん「重層的非決定?」。
(ネット上に)言説を発信することに対することへの意識の深さ(あるいは鋭さ)、それに基づいてなっちやハロプロについて語られる内容の深さ。更新をとても楽しみにしているし、また非常に勉強になるサイトさんです。冷静で論理的な姿勢でなっちやハロプロを見つめる一方で、時折文章の端々に深い愛情を表現されているのが、僕に更新を楽しみにさせる大きな理由の一つです。


以上、勝手にご紹介させていただきました。はてなのサイトさんなので、勝手にTBが送信されてしまうと思いますが、ご容赦くださいm(_ _)m。


バトンを渡すサイトを五つお願いします

勝手に引き継ぎましたので、勝手にストップさせていただきます。僕が紹介させていただいたサイトの皆様も、どうぞお気にされることなく。