フランツ様抱いてください

こんにちは、青山通りです。

ちょっときちんと書ける時間が出来るかわからないので、簡単に昨日のことについて。私信っぽい部分もありますがお許しを。

『リボンの騎士』8/10昼公演、すなわちなっちにとっての初回公演を見てきました。僕自身の予定が曖昧で観られるかわからず、チケットも確保していない状態だったのですが、結局時間が空き、なつみるくさん（id:natsumilk）のご厚意で観られることと相成った次第。実は連番させていただくのは初めてでした。ほんとお世話になりました。感謝です。

想像していた以上に素晴らしい公演でした。娘。・美勇伝のメンバーはみな素晴らしかったし、なっち扮するフランツ王子はもう抱かれたいぐらいかっこよかったですし（笑）。

なっちについて。
その前々日にお台場で見たなっちと対極の「完全に役に入り込んだ」なっちに最初は少し戸惑ったのですが（なっちがそういう状態で登場することなんか最初からわかっているのですけどね）、すぐに感覚をアジャスト。もうはっきり言って、あの男前で誇り高い王子様にメロメロでした。やばいって。

娘。のメンバー。
愛ちゃんはちょっと尋常じゃない気合の入り方をしていて、なっちとのやりとりは鳥肌が立つほどでした。また、悪役を見事にこなしながらしっかりとした存在感で舞台に落ち着きをもたらしていたリーダー・よっすぃーにも拍手。超ハマり役（笑）の魔女を見事に演じ、ミュージカルと非常にマッチした豊かな歌声を聴かせてくれたミキティも良かった。他にも色々と思い出すのですが、とりあえずはこんな感じ。

カーテンコールの際に誕生日サプライズ企画で皆に祝われたなっちが号泣、というシーンも。これ自体は素直に「いい場面に立ち会ったなあ」という気持ちで、おめでとうという想いを僕も送りました。だけど一方で最後まで「フランツ王子」であって欲しかったなあという気持ちもあったりと、なかなかフクザツ。

あと、誇張抜きで、観劇の体験と同じぐらい重要だったのが終演後。たかのさん（id:takanohiroshi）にセクハラされつつもなっちのことをはじめ色々な事柄についてお話させていただく機会を得て、非常に楽しかったです。以前からそういう機会が欲しかったですし、本当に良かった。そして、その後夜公演を観終わった皆さんとも食事しながら色々とお話しできました。楽しかったなあ。メシうまかったし。

（ていうか、リボンの騎士自体はものすごく感動的なお話なのだけど、なっちに見惚れるあまり相手役の愛ちゃん（女性モード）に感情移入しそうになって、でもそれってやべえだろ、っていう話ですよ。それで「男だろうと女だろうと…」とかのセリフがあったもんだから、それも相まってお酒入った後の某氏の暴走ですよ。フランツなっちには男萌えですが、リアル男萌えとかどうなのよっていう（笑）。）

うわー内容全然ないなあ。ひでえ。
でもまあ、劇のストーリー等にも踏み込んだいつものように気合入れた感想は、近く書くこととします。とりあえずはこんな感じで。