スピリッツ

野村誠一さんと言えばただの「なっちを撮ってくれたことのあるカメラマンさん」では済みませんよね。なっちの初ソロ写真集も、娘。の初写真集も確か撮って下さった。そして、野村さんのウェブサイトに撮影中のなっちの生の声が書き込まれたことがありましたよね。
ああ、懐かしい。


スピリッツを見ましたが、やはり「巨匠」だなと。なっちからすれば、例えば歌っているときの動的に表現しているのに対して、写真では静的な表現となりますよね。しかしそれにもかかわらず、「夢ならば」に感じるのとある種共通した「レベルアップしたなっちの魅力」が表現されていました。中でもお気に入りは上のカットですが、ちょっと小さくて見えないかもですね。購入された方は「はいはい、あれね」と思ってください(笑)
笑顔のカットが一点のみというのが印象的ですね。むろん表紙も笑顔ではない。なっちの笑顔は眩しすぎるわけで、憂わしげな顔もあるからこそいいのですよね。夜の暗闇や日光を遮る雨雲の恵みが無ければ向日葵も大輪の花を咲かせることは無いわけで、ああ、グラビア見ながら書いてたらダメです、もう見惚れてしまって脳みそ溶けて意味不明で、ああ、そんな、ちょっと、なっち、ああああ!