脳みそ溶けまして

半袖でも汗が滲んでくるような暑さに脳みそが半分溶けているような気分の一日でした。引越し準備が忙しい。しかし、何か楽しくもあります。部屋中にある雑多な何やかやを一つずつダンボールに詰めていくのはなんだか小気味よいです。頭の中もそんな風にしたいなあ。

それはさておき、「音楽戦士」のなっち『夢ならば』。まだ何度も見返していないのですが、ハロモニ。やポップジャムに比してもより良い出来だった気がします。もうほんとに、綺麗です。
前々回の更新で『夢ならば』についてはあらかた書き尽くしてしまったので、何か書こうとすると重複してしまいます。だからあんまり書きません。
なっち、でもお風呂とかさあ……だって想像せざるを得ないじゃないすか……。

ところで、最近のなっちの発言で嬉しかったもの。29日大吉ラジオにて。

（今後どうして行きたいか、という話題で）
――じゃあ自分で「創る」ほうも、もっともっとやっていきたいわけですね。

そうですね、まだまだですけど、まだこれから先に、そういうこともしたいなとは、自分の中でも思っています。

なっちの中で、自分の手で創作して表現することへの気持ちが今も強く残っていることがわかって、素直に嬉しく思いました。高嶋さんもなっちを評して「謙虚」と言ってくれましたが、今まで以上に貪欲に映画や芝居や音楽や本といった他者の表現から色々なことを学ぼうとする最近のなっちの姿勢は、見ていて本当に嬉しくなります。他者の表現にインスパイアされることに恐怖感を持ってしまうのではないか、ということを心配していたのですが、杞憂だったようですね。なっちの強さ、見くびってました。ごめんなさい。ああ、なっちのファンであることはなんて幸せなんだろう。