ところで

ヤンマガ等にこうしてなっちが出ると困るのが他のマンガなどの部分。僕はマンガは好きだけど、そんなになんでもかんでも読むわけではないんですよね。好きなものを集中してドカッと読むタイプです(それにしたって、「好きなもの」は数多いのですが)。しかもその場合、単行本で読みたい人なわけです。したがって、週刊誌のマンガというのはどうにも手に余ります。1話だけ読んでもストーリーがわかりにくいものが多いですし。


で、だからと言って全く読まずに済ますのもなんだかなあ、と思います。そりゃ僕は290円の100%をなっちのために支出しているわけですが、それにしても、ねぇ。


そんな中、ヤンマガにおいて僕が注目している数少ないマンガが『カイジ』。裏パチンコまでは全巻持ってたりします。ゲームの面白さはやはり初期(限定ジャンケン等)が図抜けていますが、真理に迫る名言がポンと飛び出すあたりや心理描写の迫力、さらに「ざわ‥」などに惹かれ(笑)、注目しているマンガです。
現在の話は単行本が何冊が出てからまとめて読もうと思って、まだ殆ど読んでいないのですが、今週ぶんだけ読んでみると何やらカイジが20ページほどに渡ってひたすら死ぬほど焦っていて笑えました。笑えながらも身につまされる部分があるのがこのマンガの凄いところです。あの絵柄なのに、なんでしょうこのリアリティは(笑)。


もう少ししたら、また今の二人麻雀編も最初から読もうかな、と思ったりしました。